都内の私大で社会学を専攻していた元文系院生が就社社会に参入してからの記録

都内の大学院で社会学を専攻していた元文系院生が、修論を何とか書いて就社社会にいかに馴染んでいくのかを自身で観察するブログです。

2020-12-06から1日間の記事一覧

ジェンダー史学会シンポジウム「優生学とジェンダー」その他

12月13日にジェンダー史学会の年次大会にて、シンポジウム「優生学とジェンダー −不妊手術(断種)を中心に−」が開催されます(すでに参加受付は終了しています)。 同シンポジウムは、旧優生保護法のもとで不妊手術を強制されたとして国を訴えた裁判(旧優…

疑似科学/科学リテラシーと教育―「心」に焦点化する教育

秋頃に、「心」に焦点化する教育政策というテーマでゼミ報告する機会がありました。戦前の修身から戦後の道徳*1への連なりの中で、教育が子どもや大人(教員)の態度や関心といった心の在り方に介入しようとする試みがどのような意味をもつのか考察しました…